第二子 婦人科疾患 恵まれないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚してすぐに一人目を妊娠し、主だった婦人科疾患もなく、生理周期も乱れた事がないのに、なかなか第二子に恵まれない状態で、2~3ヶ月高温期に黄体ホルモンを服用したが、第二子を妊娠しないのでご来店。
日頃、冷え性、軟便、やや食欲不振、イライラ、生理前胸張る、暗紅色の生理、生理の時小さな塊あり、冬場しもやけでき易いとのこと。
36歳 第二子不妊
第二子に恵まれないとのことでしたが、よくよくお話をお聞きすると、第1子妊娠中に貧血で鉄剤を処方されていたり、BBT表からは、やや黄体機能不全ではないかと読み取りました。
まずは「補血」「補気(エネルギー)」「血」の巡りを改善するような漢方を服用して頂いたところ、服用後すぐに腹痛を訴えられたました。
イライラ、生理前の胸はりもある「気滞(気=エネルギーの滞り)」タイプのご様子でしたので、「気」の巡りを良くしながら消化を助けるような漢方を足して服用して頂いたところ、腹痛も治まりました。
そして結果的に徐々に高温期が安定してきて、服用開始7ヶ月目で見事妊娠、第二子に恵まれました。
食事指導もさせて頂き、漢方が合っていたのだと思います。
人間の体は口から入ったもので作りあげています。まずは、食生活を見直す事が妊娠への近道ですね。
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